2013-06-21 第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
○芝田政府参考人 今、帰国留学生のケアという観点から、特に、東南アジアの帰国留学生の会と連携してその活動の支援を行ってきておりますアスジャ・インターナショナルについて御質問がございました。 このアスジャ・インターナショナルにつきましては、奨学金事業というのを実施しておったところでございますけれども、これについて事業仕分けにおける廃止判定を受けたということでございます。したがいまして、これを受けて、
○芝田政府参考人 今、帰国留学生のケアという観点から、特に、東南アジアの帰国留学生の会と連携してその活動の支援を行ってきておりますアスジャ・インターナショナルについて御質問がございました。 このアスジャ・インターナショナルにつきましては、奨学金事業というのを実施しておったところでございますけれども、これについて事業仕分けにおける廃止判定を受けたということでございます。したがいまして、これを受けて、
○政府参考人(芝田政之君) 民間交流組織について、外務省としてその全てを把握しているわけではございませんけれども、例えば平成二十五年四月一日現在で外務省の所管しております特例民法法人は四十法人ございまして、その大部分が国際交流、国際関係、文化芸術などを設立目的としております。
○政府参考人(芝田政之君) 外務省では、在外公館を最大限活用しながら、当該国におけます日本又は日本文化に対する好感度あるいは理解度、これを高めまして、クール・ジャパン事業が展開しやすい環境基盤を整備していきたいというふうに考えています。 具体的には、在外公館が中心になりまして、現地の官民関係者から構成されますクールジャパン支援現地タスクフォースというのを設置しております。この場で、オールジャパン体制
○芝田政府参考人 ただいま、ソフト面での、特に人材育成での支援について御質問がございました。 我が国は、国費留学生という制度を有しております。この国費留学生の受け入れは、日本と諸外国との友好親善、相互理解の促進、それから途上国の将来を担う人材育成への協力の観点から、大変重要な外交ツールだと考えております。 外務省は、国費留学生の採用に当たりましては、外交ツールとして有効に活用するため、当該国の状況
○芝田政府参考人 国費の外国人留学生奨学金制度における外務省、文部科学省の分担についてお答えいたします。 国費外国人留学生の奨学金の給付など、我が国における留学生の受け入れ環境の充実、これは基本的に文部科学省の予算により実施されております。 一方、外務省は、文部科学省と連携しながら、在外公館におきまして、外国人学生を対象とした留学生の説明会、あるいはインターネットを通じた広報、それから留学関連情報
○芝田政府参考人 お答えいたします。 まず、英国のブリティッシュカウンシルでございますけれども、こちらは、二〇一一から一二年の予算でございますが、七億一千九百八十万ポンド、邦貨にしまして約九百五十四億円でございます。それから、人員にいたしますと、職員数が約七千名でございます。 それから、ドイツのゲーテ・インスティトゥートにつきましては、二〇一一年でございますが、二億九千六百二十万ユーロ、邦貨で約三百四十億円
○芝田政府参考人 お答えいたします。 既に戦後六十年以上が経過しておりまして、著作権の保護期間の延長も重要な検討課題となっております。 戦時加算は、文化庁としても、検討すべき重要な課題であると承知しております。一方で、戦時加算につきましては、サンフランシスコ平和条約との関係など、その取り扱いには慎重な検討が必要でございます。このことも踏まえまして、著作権の保護期間の延長問題とあわせて、この課題について